女性の身体と心の不調について
皆さんこんにちは 😉
いつもご来院ありがとうございます。
ふないり鍼灸整骨院,リラク庵の志方です。
今日は『生理』についてお話しします!
女性の方は勿論!男性も知ることで彼女や奥さん、大切な人を理解して、円満に過ごす事ができます。
一般的に生理周期は約4週間(28~30日)を1サイクルとし、生理が始まってからおよそ14日目に「排卵」が起こります。
精神的なストレスで1週間ぐらいずれることもあります。期間は3~7日間。量は20~140mL。
生理中(低温期)
体温を上げる作用のある黄体ホルモンの分泌がなくなり、体温が下がって身体が冷え血行が悪くなります。頭痛や腰痛、生理の出血によって貧血気味になり身体のだるさをおぼえることも。心身ともにブルーな時期。
生理後(一週間)
一番体調の良い時期でダイエットや新しい事にチャレンジできる時期!女性らしさを引き出す卵胞ホルモンの分泌が高まり、肌はツヤツヤできれいな髪をつくり、心も体もいきいきと充実させます。女性としての美しさが増す時期です。
排卵後(高温期)
大きな不調はないものの、黄体ホルモンの分泌が高まって子宮内膜が肥厚し、下腹部になんとなく不快感や違和感を感じる時期。心身ともテンションは高まりますが、黄体ホルモンは精神不安をもたらすホルモンのため、精神的に乱高下するデリケートな時期。
生理前(高温期)
黄体ホルモンの影響が強く現れる時期。体温の上昇やむくみ、便秘、肩こり、頭痛など身体的な不調に悩まされます。また、精神的にもイライラや不安感がつのり一番、不安定になる時期でもあります。
女性としての身体の機能が成熟。女性ホルモンの分泌が順調になり、女性らしい充実した時期は18~40代半ばと言われています。
40代半ば~50代で卵巣の働きが徐々に衰え、女性ホルモンの分泌量が少なくなる一方で、卵巣を刺激するホルモンが過剰に分泌。ホルモンバランスがくずれ、更年期障害といわれるさまざまな不調や症状があらわれます。
近年は女性の社会進出により家庭だけではなく社会的にストレスもかかっており生理痛や若年型更年期、月経前症候群が増えてきています。
忙しい毎日、一歩足をとめて身体のしくみについてきちんと知り、SOSのサインをキャッチし、ケアしてあげることで病気の予防もできます。これから一生のおつきあいなので、身体とのいい関係をつくっていきたいですね
女性の為の特効穴!
三陰交(さんいんこう)足の内くるぶしの骨から指4本分上で、すねの骨のキワにあります。
当院では鍼やお灸、フットオイルマッサージにより女性に優しい治療を行なっております♬
ご興味、ご相談ありましたらいつでもご連絡ください!
| 2020/10/16