~秋の食材~
こんにちは、ふないり鍼灸整骨院/リラク庵の藤井です。
日中の気温も下がり、より一層秋の訪れを感じるようになりましたね。
秋は収穫の季節であり、1年の中で最も旬の食材が多くあると言われています。
秋の食材はビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で夏場の疲れをとる働きがあります。
また、これから迎える厳しい冬に備えた体作りに役立つといわれます。
今回はそんな秋の食材についてお話していきます 🙂
・秋刀魚
秋の魚介類の中の代表格ですね。脂には動脈硬化など生活習慣病予防にも役立つEPA(エイコサペンタエン酸)やDHAが多く含まれます。
たんぱく質、ビタミンB12、カルシウム、鉄分など栄養バランスも優れています。
・さつまいも
ビタミンC、E、食物繊維が豊富です。特にいも類に含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいという特長があります。
・しいたけ
世界3大栽培きのこの1つで、日本で栽培法が開発されました。また、日光に当てるとビタミンDに変化するエルゴステロールを多く含むます。
調理前にはなかなか難しいですが、天日干しするのがおすすめです。
※世界3大栽培きのこ
しいたけ・ふくろたけ・マッシュルーム
・ぶどう
糖類の中でもっとも吸収のよいブドウ糖が主成分のため、疲労回復に最適な果物です。酸化作用のあるポリフェノールは、皮や種に多く含まれています。
皮ごとミキサーにかけて摂るのが理想的です。
このように秋の食材には豊富な栄養が含まれています。
旬の食材を取ることが最も効率よく栄養を取ることができ、より美味しく食べることができます。
皆さんも毎日の食事で気にしてみてくださいね 😀
スタッフdiary(日記) | 2020/10/03