こたつで寝ると起こる悪影響
こんにちは、ふないり鍼灸整骨院/リラク庵の藤井です。
暗くのも早くなり、昼間の風も一層冷たくなってきましたね。
こんなに寒いともう1枚羽織りたくなりますね。
今日はこたつで眠ることで起きる体への影響についてお話していきます。
寒くなるとこたつで寝てしまうこともありますよね 🙁
しかし、こたつで寝てしまうとで体への悪影響があります。
今回はその悪影響についてお話します。
・体がだるくなる
睡眠時の適切な体温にならないため深い眠りに付けず、疲れがとれません。さらに、こたつの中では身動きが取れず寝返りが打てないので、関節や筋肉に負担がかかり、首や肩のこり、だるさに繋がってしまいます。
・脱水症状
こたつの中は30度以上にもなっています。つまり、真夏の閉め切った部屋でクーラーを付けずに寝ているのと同じです。そんな環境で寝ると、当然汗を大量にかくことになります。
「こたつで寝ると風邪を引く」と言われる理由に、汗による「体の冷え」や、口腔や鼻粘膜が乾燥することによる「ウイルスへの抵抗力の低下」が挙げられます。
さらに、血液中の水分が失われ、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす可能性が高まり、死に至るケースもあります。
・低温やけど
熱源に長時間触れていることで、低温やけどの恐れも出てきます。特にご高齢の方は感覚機能が低下しているため、やけどに気づかず朝まで寝てしまうことがあります。
一人暮らしされている場合などは、こたつで寝ないようにすることをおすすめします!
スタッフdiary(日記) | 2020/10/24