体を温める食べ物
夜風が吹くと冷たく感じますね 😥
そんな夜には体が温まる食べものを食べたいですね。
でも、どの食べ物が体を温めるのか分からないですよね
今日は体を温める食べ物と体を冷やす食べ物の見分け方ついてお話します。
体を温める食べ物と冷やす食べ物の見分け方にはいくつかの方法があります。
※必ずしもこれが全てに当てはまるというわけではありませんのでご注意下さい<m(__)m>
1. 育つ環境で見分ける
寒い国では体に熱を吸収して蓄える必要があるため、体を温める果物や野菜が育ちます。反対に、南国では体内にこもった熱を下げるため、体を冷やす食べ物が育ちます。
2. 地面の下で育つものか、上で育つものかで見分ける
地面の中で育つものは体を温め、地上で育つものは体を冷やします。
冬に地面の中で育つ根菜類が多いのは、動物も人間も体を温める必要があるからで、夏に地上で育つトマトやキュウリ、スイカなどが多いのは、体を冷やしてくれるからなのです。
旬の食べ物を食べた方が良いというのは理にかなっているのですね。
3. 発酵しているかどうかで見分ける
発酵食品には体の代謝を良くする酵素が入っているため、発酵食品は体を温めます。発酵食品として代表的なものは、味噌や納豆、醤油、漬物、チーズやヨーグルトなどです。
4. 色、形、成分、味で見分ける
実は、色でも体を温めるか冷やすかを見分けることができるのです。
オレンジや黄色の野菜や果物は体を温め、白・緑・紫の食べ物は体を冷やします。
暖色系は体を温め、寒色系は体を冷やすと覚えておくと便利ですね。
ただし、暖色系だけど体を冷やすトマトのような例外もあります。
体を温める食べ物(冬が旬、寒冷地で育つ、地中で育つ、暖色系、水分が少ない、発酵食品)
・ニンジン
・カボチャ
・タマネギ
・レンコン
・ゴボウ
・ジャガイモ
・自然薯(じねんじょ)
・玄米
・納豆
・キムチ
など
体を冷やす食べ物(夏が旬、南国育ち、地上で育つ、寒色系、水分が多い)
・キュウリ
・キャベツ
・レタス
・ナス
・ほうれん草
・小松菜
・タケノコ
・梨
・スイカ
・メロン
・パイナップル
など
スタッフdiary(日記) | 2020/10/31