良質な睡眠には『メラトニン』
皆さんこんにちは 🙂
いつもご来院ありがとうございます。
ふないり鍼灸整骨院リラク庵の志方です。
今日は体作りに必要な『眠り』についてお話しします。
皆さん、『メラトニン』ってご存じですか?
これは、脳の松果体から分泌されるホルモンになり、体内時計の役割をしています。
体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があり、
「睡眠ホルモン」とも呼ばれています!
このメラトニンは朝日を浴びると網膜から吸収した光により分泌は減少します。
夜に向けて日が落ちることによりメラトニンの分泌が徐々に増えてその作用で深部体温が低下して、
休息に適した状態に導かれ眠気を感じるようになります。
このメラトニンは眠りを誘うほかに、睡眠中に細胞の新陳代謝を促したり、疲れを取ってくれる
抗酸化作用があり、病気の予防や老化防止にさまざまな効果を持つと考えられています。
体内時計の役割であるため、夜中に強い照明の中にいると体内時計の働きが乱れてメラトニンの分泌が
抑えられます。これがリズムが乱れる原因となります。
夜は証明を暗くして、寝る2時間前からは覚醒を促す携帯などのブルーライトを見る
習慣をなくしましょう!
♪眠りを誘うツボをご紹介♪
『失眠』かかとの真ん中にあるツボ
胡座をかいて指で押すのもよし、お灸をしてあげるのも効果的です!
詳しくしりたい方はスタッフにお声がけ下さい!
お知らせ | 2020/11/20