ビールのつまみ~唐揚げ編~ ふないり鍼灸整骨院

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ビールのつまみ~唐揚げ編~

広島も遂に梅雨が終わり本格的な夏到来です。
こんな暑い時期には、よく冷えたビールを飲みますが、
ビールのおつまみの定番といえば、枝豆(前回紹介)
唐揚げ!!
そういえば、この前、
K○Cのチキンをたくさん食べたのですが、胃もたれして、コールスローも食べとけば良かったと後悔しましたが・・・・(T_T)
唐揚げには、レモンが付いていますが、皆さんは唐揚げ食べるときに絞りますか?
東洋医学的には
鳥は甘、温
食材には、寒、涼、平、温、熱の5性があり。
西洋医学ではない、東洋医学の独特な考えがあります。
寒、涼は体を冷やす性質なもの、温、熱は体を温める性質なもの。
平は、寒・熱のどちらでもなく、穏やかなもの、普段よく食べるものは、平が中心です。
体を冷やす、寒、涼のものには、温、熱なものを合わしてバランスをとります。
『秋ナスは嫁に食わすな(旧暦で秋は7月から9月)』と言うことわざがありますが、
なすは、甘、寒です。
特にナスは、体を冷やす効果が高い野菜です。
嫁に食わすなとは、嫁いびりでもなく、ナスをたくさん食べると体が冷え、妊娠しづらい。体に良くないとと言われ控えるようにと言われたことわざです。
なので、焼きなすなどには生姜(辛、温)が付いて体を冷やさない工夫がされいます。
話しが脱線しましたが、、、、
鳥の唐揚げは、甘、温
醤油 →鹹
生姜・ニンニク→辛、温
レモン→酸を絞ることにより、
甘が増えるため、胃が疲れる。その胃症状を落ち着かせることができます。
唐揚げ
鳥→甘
生姜、ニンニク→辛
醤油→鹹
レモン→酸
ビール→苦
5味調和が出来ます。ビールと唐揚げは最高の組み合わせなんですね!!
揚げることにより、体に熱をためやすくなるので、体に熱がこもり胸焼けなどをおこしやすく、キャベツなどの生野菜などと一緒にとるのがオススメ(キャベツは、皆さん知っていると思いますが市販薬のキャベジン元になったもので胃腸に良く効きます)!
何でも取り過ぎは良くないので気をつけてくださいね(^-^)

| 2017/08/05


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