二日酔い対策について
こんにちは
ふないり鍼灸接骨院/リラク庵の藤井です
気づけば5月も終わりに近づいてきましたね
暑い日も多くなってきましたね
先週は二日酔いについて少しお話しさせていただきました。
なので、今週は二日酔いを防止する、また二日酔いになりにくくなる食べ物についてお話しさせていただきます。
①肝臓の働きを助ける
たんぱく質
・鶏肉
・イカ、タコ、しじみ、あさりなどの魚介類
アルコールの分解は肝臓で行われます。
肝臓の主なエネルギーはたんぱく質といわれ、肝臓の働きを助けます。
②胃腸でのアルコール吸収を抑える
胃腸の粘膜を保護する
・脂肪分→チーズ、牛乳など
チーズは飲酒前、アルコールで胃壁の、荒れを防ぐ
牛乳、アルコールの吸収を抑える
③アルコールによりミネラル、ビタミンを失われる
→野菜類などの植物性食品
④お酒のつまみには塩分が多い
→食物繊維の多く含んだ食品
例)豆類、柑橘系果物、芋類、きのこ類、海藻類など
塩分(塩)は塩化ナトリウムという物質によって作られます。
食物繊維にはナトリウムを排出する働きがあるといわれています。
⑤飲酒後→果物
果物に含まれる果糖がアルコール分解を助ける効果
グレープフルーツなどの柑橘系の果汁の入った飲み物
以上のように多くの食べ物、飲み物などで二日酔いになりにくくできるのです。
ぜひ、皆さんもお酒を飲まれる機会があると思いますので意識して食べるようにしてみてください
お知らせ | 2020/05/30