副腎疲労
皆さんこんにちは 🙂
いつもご来院ありがとうございます。
ふないり鍼灸整骨院、リラク庵の志方です。
突然ですが!皆さんこんな症状ありませんか?
・朝起きるのが億劫、起きても疲れがとれていない
・甘いものや塩辛いものを無性に欲する
・ストレスにうまく対処できず、イライラして人に八つ当たりしてしまう
・風邪や呼吸器系の病気にかかりやすく、治りにくい
・気分が落ち込み『うつ』症状がある
・コーヒーやコーラ、エナジードリンクなどを口にしないとやる気がでない
・痩せにくくなってきた
・思考が定まらずボーッとして物忘れをする
・PMS(月経前症候群)が悪化してる
・性欲減退
上記のの10項目のうち、3つ当てはまる方はもしかしたら
『副腎疲労』かもしれません!!
近年、注目されてきた『副腎疲労』ですが、医療先進国アメリカでは1990年代には
『アメリカ抗加齢医学会』で発表されていたそうです!
まだあまり日本では病気として扱われていませんが、様々な病気に副腎で作られる
ホルモンが関わっているとされています。
この、【副腎】とは腎臓の上にあるクルミくらいの大きさの臓器で、なんと50種類ものホルモンを生成、分泌する内分泌器官です。
別名『ストレス腺』とも呼ばれ、ホルモンを分泌して心と体に受けるあらゆる
ストレスをコントロールしてくれるんです。
その中でも1番重要なのが『コルチゾール』というホルモンで
血液にのって体内をくまなくまわり仕事や人間関係などの精神的なものから
アレルギー、病気などの肉体的なもの
さらには大気汚染や有害物質、酷暑などの環境的なもののストレスに対処しようと
働いてくれています。
この『コルチゾール』をストレスに対処しようと分泌し続けることで副腎が疲弊し、分泌量が足りなくなることでストレスに対応できなくなってしまいます。
副腎ケアとしては
良質な睡眠、腸内環境を整え、添加物や小麦などのアレルギーを起こしやすい食品を控えて、ビタミンB群を接種しミネラル(鉄)の補給が基本となります。
ストレスコントロールに
“ヘッドマッサージ“はいかがでしょうか?
ドライヘッドセラピーで頭全体にあるツボを優しく刺激します。
頭や脳の疲労を解消することで自律神経が整い血流改善により
全身リフレッシュ♪
リラックス効果が高く、『緊張過多』の方へおすすめですよ♪
副腎ケアとストレスコントロールをして毎日、生き生きと過ごしましょう!
| 2020/10/09