お酒とお肌の関係について
いつもご利用頂き、誠に有難うございます。
ふないり鍼灸整骨院/リラク庵の長山です 😉
先日、秋冬の乾燥がお肌に与える影響のお話をしましたが、今回はお酒がお肌に与える影響についてお話します。
まず前提として、適量であれば問題ないのですが飲み過ぎるとお肌に幾つか悪影響を与えてしまうのです 😯
◆乾燥肌を促してしまう
お酒をたくさん飲んだ翌朝、すごく喉が乾いているときがありませんか? これは、アルコールを分解する過程で、大量の水分を必要とするからなのです。お酒自体は分解するための水分に使われず、肌や体内の水分を奪うので肌の乾燥を促進します。
◆肌のターンオーバーを乱してしまう
飲酒量によっては、アルコールを分解するときに出るアセトアルデヒドによって細胞が傷つき、ターンオーバーの周期が崩されてしまう可能性もあります。(アルコール分解時には肌を作るために欠かせないビタミンB群も大量に消費されます!)
◆肌の老化を促してしまう
飲酒によって肝臓を過度に働かせると、老化の元となる活性酸素が大量に発生します。その結果、肌が酸化してニキビが悪化したり、真皮層のコラーゲンが破壊されてシワ、たるみ、老化の原因になってしまいます。
これだけ聞くとお酒が怖い 😥 と思ってしまうかもしれませんが、
ほどほどであれば大きな問題には繋がりません。
何事も過ぎれば毒となるということですね!!
又、おつまみを工夫することで肌への負担を減らすことが出来ますよ
★お肌を守るオススメおつまみ
おつまみを選ぶ際には、むくみやニキビの原因になる塩からいものや脂っこいものを避けましょう。肝臓を修復させる働きをもつ冷や奴などの大豆製品や、たくさんの栄養素を含んでいる枝豆、アセトアルデヒドを分解してくれるキムチなどを選ぶといいそうです。肝臓の働きを助けてくれるサプリなども取り入れると良いですね。
それとお水を合間に摂ること大事です!
お酒は上手に付き合って楽しみましょうね 😉 ♪
スタッフdiary(日記), 美容鍼灸 | 2020/11/04